赤ちゃんの向き癖が直らない!
頭の形がゆがんできた!
実際に試して効果があった対策を紹介するよ!
ヘルメット治療を検討する前に、できることはたくさんあります。
今日は、わたしが実際に取り組んだ、赤ちゃんの向き癖を直すための3つの対策を紹介します。
実際に試した向き癖対策(動画)
新生児訪問のときに、向き癖が付いて頭の形がゆがみかけていると指摘されました。
その日から、助産師さんの助言を参考に、赤ちゃんの向き癖と戦う日々がはじまった!
わたしの戦いの日々は下の動画(2分30秒)↓にまとめましたので、よかったら見てください。
向き癖を直すための3つの対策
1.向き癖と反対側に物を置く
頭の形を整えるには、とにかく赤ちゃんに向き癖と反対方向に向いてもらわないといけません。
そこで、赤ちゃんが気になるようなものを向き癖と反対側に置くと効果的!!
- 向かせたい側におもちゃを置く
- 向かせたい側に親が寝る
- 向かせたい側を窓側にする
このように、日常的に意識して生活することで対策できます。
ただ、これって赤ちゃんが起きてるときは良いんだけど、寝てるときは意味ない(泣)
そして赤ちゃんって、1日中ほどんど寝てるんだよねzzz
これらを意識して1か月ほど生活したものの、向き癖はなかなか直りませんでした。
2.向き癖改善まくら①エレファントイヤー
向き癖を改善するためのまくらを買いました。
このまくらは、おもにベビーカーやチャイルドシートで頭がグラグラするのを防ぐ目的で使用するものです。
わたしはこれを向き癖対策として購入しました。
見た目もかわいい!
本来の使用方法とは異なるので、子どもを見守れる昼間だけ使用。
赤ちゃんへのまくらの使用は窒息の危険もあるので、親が近くで見ているときだけ使う方が安心です。
さて、こちらのまくらを使った結果、上を向いて寝るように!!
左ばかり向いていたので、ようやく向き癖が改善されました。
しかし、今度は絶壁が気になるように・・・上を向き過ぎよぉ(泣)
3.向き癖改善まくら②エスメラルダのドーナツまくら
そこで、口コミで評判の高い、エスメラルダのドーナツまくらを購入!
ドーナツ型なので、後頭部が床に付かず、絶壁を防止することができます。
そしてこのまくらのおかげで、頭の変形が少しずつ改善!
エスメラルダのまくらが一番効果的でした。
しかし、注意点が1つだけあります。
なんか後頭部がドーナツ形に凹んでないか?
改めて商品の口コミを確認すると、頭がドーナツ形に変形するので使わないほうがいいと書いてある。
気づくのが遅かった!!向き癖と必死に戦った結果、まくらの使用時間が長くなったようです。
わが子の頭はこのような状態になってしまいました。
とはいえ、絶壁や斜頭気味だった頭の形がまるくなったのは事実!後悔はありません。
まくらの使用時間を短めに抑えれば、頭がドーナツ形に変形するおそれも少ないと思います。
向き癖と戦うこと数か月、わたしとしてはエスメラルダのドーナツまくらが最もおすすめです。
まとめ:向き癖を直すための対策
赤ちゃんの頭の形をまるく維持するために大切なことは、これしかない!
- 同じ向きばかりに寝かせない
- 生まれた直後から対策する
赤ちゃんの頭はふにゃふにゃなので、あっという間に変形してしまいます。
でも、早めに対策することで変形の程度を抑えることができます。
生後6か月を過ぎる頃には、コロコロ寝返りしたり、起きている時間が増えるので対策できなくなります。
赤ちゃんの頭の形は生後6か月頃までが勝負!