寝かしつけようとしても
寝ない!時間もかかって
イライラしてしまう。
知らず知らず赤ちゃんを
起こしてしまってるかも!
赤ちゃんが寝ない!寝かしつけがつらくて
イライラしてしまう!
今日はそんなママのために、寝かしつけで
ついやってしまいがちな間違いと、
寝かしつけを簡単にするための
5つのコツを紹介するよ!
寝かしつけがうまくいかない原因
おふろの時間がおそい
おふろの時間が赤ちゃんのねんねに影響する理由
赤ちゃんのおふろ担当はパパ!というご家庭で、
こんなことありませんか?
- おふろの時間がおそい
- 毎日おふろに入る時間がちがう
これ!寝かしつけに時間がかかる原因かも!
なんで良くないの?
人は眠りにつくときに体温が下がります。
赤ちゃんが眠くなると手足が温かくなるのは、
実は手足から熱を逃がして、
体温を下げようとしているから!
つまり、赤ちゃんをスムーズに寝かせるには、
寝る時間に向けて、体温が少しづつ
下がっていくようにすることが大切なんです。
具体的にはどうするの?
おふろに入れるタイミング
おふろは寝る時間の90分前がベスト!
おふろに入ってから60分~90分くらいすると
徐々に内臓などの体の中の温度が下がるので、
寝つきが良くなる。
これは、赤ちゃんに限らず、
大人でも同じだよ!
寝る前にテレビやスマホを見せている
寝る前にスマホを見ていたら、
寝れなくなった経験ありませんか?
テレビやスマホから発せられるブルーライトの
刺激を受けると、脳が明るい時間帯と
勘違いして、時差ボケを起こしてしまう。
その結果、体内時計が乱れてしまい、
思うように寝れなくなってしまうのです。
だから、寝る前はテレビやスマホの光の
刺激を受けないようにするのが大切!
おふろから上がったら、
絵本を読んだりして、のんびりしよう!
生活リズムがいつもバラバラ
朝起きる時間がおそい
朝は何時に起きてますか?
実は、朝起きる時間と寝る時間にも
関係があります。
人間のからだは、朝起きて日光を浴びると、
14~16時間後に睡眠をうながすホルモンである
メラトニンがたくさん分泌されて、
眠くなります。
生まれたばかりの赤ちゃんは、
まだ体内時計が整っていないけど、
朝は明るく、夜は暗くを意識した生活を
してると、生後3か月頃には
体内時計が整ってくるよ!
だから、朝7時までには起こしたい!
そして朝日をたっぷり浴びよう!
ママの夜ふかしも気を付けて!
生まれたばかりの赤ちゃんは、
実は、寝るために大切なメラトニンを
自分でまだ作れない!
だから母乳を通じて
ママからメラトニンをもらいます。
(メラトニンはミルクにも入ってるよ!)
このメラトニンは、夕方にいちばん濃度が
高くなって、赤ちゃんの眠りを助けてくれる。
でも、
夜型のママは
母乳に入っているメラトニン濃度が低い!
まさか、こんなところにも影響があるなんて
びっくりだよね。
さらにブルーライトは、このメラトニンの
分泌を抑えてしまうので、注意が必要だよ!
ついつい夜更かしをしてしまいがちだけど、
早めの就寝を心がけよう!
必要な栄養が足りていない
ごはんを食べたのに、なんか食べたりないな
と感じた経験はありませんか?
それは、身体が栄養を欲している証拠!
栄養が足りてないから、補充して~って
主張してる!
これ、赤ちゃんにもある!
特に離乳食で不足しがちな鉄分には注意!
かなり意識して取り入れる必要があるよ!
また、たんぱく質も思っている以上に
必要だよ!!
私は、うちの子の夜泣きで悩んだときに
たんぱく質が不足してることに気づいて、
食事を見直したよ!
くわしくは、こちらの記事を見てね↓↓
本当の夜泣きの原因はわからないけど、
栄養を改善したら、ぴたりと夜泣きしなく
なったから、少なからず影響してるみたい。
寝かしつけを簡単にする3つのコツ
毎日同じ時間に起きて寝る
毎日同じ時間に起きて、同じ時間に寝る!
規則正しい生活がとても大切です。
寝るのが遅くなってしまった日も、
翌朝は同じ時間に起きて、体内時計をリセット!
そうすることで、寝る時間にメラトニンが
たくさん分泌されるようにするよ!
寝室はとにかく真っ暗にする
朝は明るく、夜は暗く!
とにかくこれを意識します。
うちでは、おふろから上がってからは、
明るすぎないオレンジっぽい照明で
過ごすようにしてました。
でも、子どもがある日突然に早朝起き
するようになって、いろいろ試した結果、
カーテンから漏れる朝日が原因だと
わかりました。
なので、遮光カーテンの端切れやガムテープで
カーテンのすき間から漏れる光を
ふさいでました。
めちゃくちゃダサいけど効果はバツグン!
早朝起きはなくなって、こちらが起こすまで
爆睡するようになりました。
寝るときのくせを付けない
抱っこや授乳で寝かしつけるのは楽だけど、
寝るときのくせを取るのは、めちゃくちゃ大変!
抱っこや授乳で寝てね!と教えられたのに、
ある日突然、布団で寝てねと言われても、
赤ちゃんは困って泣いてしまいます。
そこで私が実践したのは、抱っこで眠く
なってきた時に、布団に置く方法です。
ポイントは完全に寝てしまう前に
布団に置くこと!
寝るときは、布団の上で、
こうやって寝るんだよと教え続けました。
もちろん、布団に置けば泣く。
泣いたらまた1からやり直し。
生後4か月くらいまでは、ひたすらこれを繰り返し、
時には抱っこのまま寝かせる日もありました。
すごくつらかった・・・。
でも少しづつ、その成果が出てきて、
生後6か月になる頃には、
布団に置けば勝手に寝るように!
布団の上=寝るところというイメージを
付けることに成功!!
1歳5か月になった今でも、変わらずひとりで
寝てくれるので、寝かしつけはかなりラクです。
泣かせるネントレは抵抗あったからしてないけど、
こんなやり方でも成功してるよ!
寝かしつけを簡単にするコツまとめ
今まで、赤ちゃんの寝かしつけについて、
注意すべきポイントをいろいろと
書きましたが・・・
寝ない子は寝ません!
もうこればっかりは、個性なので、
寝ない子は何をやっても寝ないんだろうと
思います。
ただ、もし子どもが寝なくて悩んでたら、
試してみる価値はありだよ!
寝かしつけに時間がかかったり、夜泣きしたり、
それには必ず原因があるはず。
でも、赤ちゃんはしゃべれないから、
もう根気強く探すしかない。
いつか寝てくれる日を信じて、
踏ん張って今を乗り切ろう!